アクセスカウンター
ことわざ 慣用句  の 紹介  画竜点睛(がりょうてんせい)を欠(か)くの意味とは?

ことわざ 慣用句  の 紹介 

”日々の気になることわざ 慣用句を日記を通して紹介 ” 気ままな暮らしぶりも併せて載せています。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この設計では、まだ完成とは言えないな。

仕上がりに、画竜点睛を欠いているような気がする。




普段、あまり使われないこの言葉、いったい、どういう意味なのでしょうか?



これも情景をと言いたいところですが、字の意味がさっぱりわかりません。



実は、中国の「歴代名画記」という故事から生まれた言葉と言われています。




「画竜」:絵の中の竜


「睛」 :瞳(ひとみ)のこと


「点睛」:瞳を描きいれる



ということを前提に故事を見てみてください。




~ 故事 ~


中国に絵を書く名人がいた。


その名も張僧繇(ちょうそうよう)!


彼は、寺の壁に2匹の竜の絵を書いた。


しかし、瞳は描かなかった。


人々が不思議に思って尋ねたところ、


「瞳をかくと、本物の竜になってしまう。」

と言ったそうだ。


仕方なく、実際に瞳を書いてみると、


その絵の中の竜は本物の竜になって、天に飛び去ってしまった。


という話です。




絵の中の竜(画竜)に瞳を描きいれる(点睛)という最後の仕上げによって、実際の竜になった(完成した)ということです。



逆に言えば、実際の竜になる(完成する)ためには、絵の中の竜(画竜)に瞳を描きいれる(点睛)という仕上げが必要なのです。



このことから、


画竜点睛:物事を完成させるための最後の大切な仕上げ



という意味になりました。



つまり、画竜点睛を欠くとは、「画竜点睛」を「欠く」ということなので、



物事を完成させるための最後の大切な仕上げが欠けている



といった意味になりました。



語源を知っていると面白いですね!!








小話を一つ (想像)



「よし、あと一歩で完成だ。」


ドミノをつくっている人たちの会話だ。



どうやら、大掛かりの仕掛けも、あと一歩のところまで来たようだ。


だが、肝心の100ピースが抜けており、今の状態では、画竜点睛を欠くといったところだ。


そんな時に、足が少し触れて、


「ガタガタガタ・・・」


一気に崩れてしまった。


肝心の100ピースがなかったため、倒れても何の絵かわからなかった。



それでも、何度も立ち上がって挑戦した。



そうして、見事、完成したのだ。



実際に、その場所が倒れてみると、



きれいな竜があらわれた。



100ピースが無かったときに倒れても何もわからなかったが、今は倒れてみるとはっきりと竜の絵があらわれた。



まさに、画竜点睛という言葉がぴったりの出来事だったようだ!!





















関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://teacherboy.blog.fc2.com/tb.php/148-e5939654
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。